▽ メニューを開く(事務所案内、地図、費用など)
不倫慰謝料請求相談所不倫と判例

不倫慰謝料に関する判例

主要判例紹介・・・判例は裁判が起きたとき、似通った裁判ではどのような判決がでたのか、慰謝料金額はいくら位が妥当かの参考となります。互いの示談であれば示談金額はいくらでもいいと言えますが、裁判に持ち込まれた場合、当事者間の示談金額より安いようです。

参考判例

平成8年3月26日最高裁判例では次のような画期的判断が示されました。 「配偶者が第三者と肉体関係を持った場合でも 、その夫婦関係がすでに破綻していたときは、特別の事情がない限り、相手方は不法行為の責任は負わない」という判断をしたのです。

不貞相手に対する慰謝料
夫が不貞して、相手の女性が払った慰謝料例:
(平成11年、大阪地方裁判所)
夫は女性と20年近く交際を続けていた。
その間、妻に対し女性との関係を話したり、妻と女性を比較するような話をしていた。
夫が女性と同棲を始めた。
請求⇒女性に対し慰謝料と同棲の差し止めを請求。
判決⇒慰謝料300万円が相当。但し、同棲差し止めは棄却。

●判例(平成4年12・10日、東京地方裁判所)
夫は女性と交際をしていたが現在は別れている。
夫は女性の上司であり、交際に主導的な役割を果たしていた。
女性は退職し、実家に帰っている。
夫婦関係は一応修復されている。
請求⇒女性に対し慰謝料500万円を請求。
判決⇒慰謝料50万円が相当。

●判例(昭和61年、横浜地方裁判所)
女性との交際は、夫が主導したものであった。
夫が女性に走ったことにつき、妻にも落ち度や有責の疑いがある。
請求⇒女性に対し慰謝料1000万円を請求。
判決⇒慰謝料150万円が相当。

●判例(昭和60年、東京高等裁判所)
妻が不貞して、相手男性が払った慰謝料例:4
妻は夫の経営する会社の従業員と関係をもった。
請求⇒従業員であった男性に対し慰謝料500万円を請求。
判決⇒慰謝料200万円が相当。

●判例(平成10年、東京地方裁判所)
夫婦には、10年以上性的関係がなかった。
妻は男性と知り合って4年後に性的関係をもった。
夫の抑止にもかかわらず、妻は男性と同棲した。
請求⇒男性に対し慰謝料800万円及び弁護士費用147万円を請求。
判決⇒慰謝料100万円が相当。

●判例(昭和60年、浦和地方裁判所)
妻と関係をもった男性が 、夫が交際の中止を求めるにも係わらず妻との交際を続けた。
男性は執拗に女性の家に電話をかけ続けた。
男性は、女性の夫婦関係を悪化させれば女性は自分のところに来るものと考え、
夫の勤務先に性的関係を記載したハガキを10通送った。
男性と妻は同棲に至った。夫婦関係は破綻した。
判決⇒慰謝料500万円を認めた。

●判例(横浜地裁平成3年9月25日)
夫婦は昭和46年に結婚し、子供が2人いる。
夫は同じ職場での女性と肉体関係をもつようになった。
当初女性は妻子があることは知らなかったが 、妻子の存在を知ってからも、肉体関係は継続していた。
その後、妻は不貞行為を知り、3年ほど不貞関係は中断したが、再度男女関係をおこなうようになり夫婦は完全に別居に至った。
妻は不貞相手の女性に300万円の慰謝料を請求。

判決⇒300万円の慰謝料の支払い。
被告が妻の存在を知ってからも不貞行為を続け3年間は不貞を中断したが、再び不貞関係を継続したこと。
夫婦の婚姻関係が破綻したこと。

平成8・3・26最高裁判例では次のような画期的判断が示されました。
「配偶者が第三者と肉体関係を持った場合でも、その夫婦関係がすでに破綻していたときは、特別の事情がない限り、相手方は不法行為の責任は負わない」という判断をしたのです。

不貞相手に対する慰謝料
●判例 (平成11年、大阪地方裁判所)夫が不貞して、相手の女性が払った慰謝料
夫は女性と20年近く交際を続けていた。
その間、妻に対し女性との関係を話したり、妻と女性を比較するような話をしていた。
夫が女性と同棲を始めた。
請求⇒女性に対し慰謝料と同棲の差し止めを請求。
判決⇒慰謝料300万円が相当。但し、同棲差し止めは棄却。


●判例(昭和60年、浦和地方裁判所)
妻と関係をもった男性が、夫が交際の中止を求めるにも係わらず妻との交際を続けた。
男性は執拗に女性の家に電話をかける行為などを行った。
男性は、女性の夫婦関係を悪化させれば女性は自分のところに来るものと考え、夫の勤務先に性的関係を記載したハガキを10通送った。
男性と妻は同棲に至った。
判決⇒慰謝料500万円を認めた。

●判例(横浜地裁平成3年9月25日)
妻Aと夫Bは、昭和46年に結婚し、子供が2人いる。
Bは、仕事先で、女Cと知りあい、肉体関係を持つようになった。
当初、CはBに妻子があることは、知らなかったが、妻子の存在を知ってからも、肉体関係は継続した。
その後、BCの不貞行為をAが知ることとなり、3年ほどBCの関係は中断したが、再度関係を回復させ、ABは完全に別居に至った。
Aは、Cに対して300万円の慰謝料を請求。

●判例(東京地裁平成4年12月10日)
夫婦は平成元年に結婚し、子供が1人いる。
職場(百貨店)の部下である女性と平成3年ころから肉体関係を持つようになり、その後約8ヵ月に渡り、不貞を続けた。
親族の力添えで、AB夫婦間の関係修復が図られた。
妻は不貞相手の女性に500万円の慰謝料を請求。

判決⇒50万円の慰謝料支払い。
配偶者と第三者の不貞行為において、配偶者が主導的な役割を果たした場合、不貞についての主たる責任は 、不貞を働いた配偶者にあり、特段の事情がない限り、不貞の相手方である第三者の責任は副次的である。
夫婦の婚姻関係破綻の危機が、不貞関係のみとは言えず、既に不貞関係は解消されており、夫婦関係は修復されている。 また不貞相手は職場を退職し、社会的な制裁を受けている。

正当なCSSです

無料電話相談はこちら
受付時間 8時〜21時
緊急の場合は携帯へ


不倫慰謝料イラスト
不倫の後始末・歴史談話室